魔法少女☆玄子（設定資料集）

Twitterで某フォロワーさんと盛り上がってしまったおふざけネタです。


そもそもの始まりは岩橋と嶺亜の関係ってキャットファイト？嶺亜からは負けヒロイン臭がするとかいう話から派生したんですが、もはや着地点が行方不明すぎてｗｗｗ
思い切って設定をまとめることにしました。


世代的に姫ちゃんのリボンとセーラームーンとCLAMP関係全般の影響が強いかと思われます。


冗談の通じる方のみどうぞ☆

【プロローグ】
「わたし玄子、ふつうの女子高生。ある日突然異世界から現れたレイア姫が、わたしに言うの。『力を貸しなさい』って！同級生の勇太くんや隣のお家の優太おにいちゃんや颯、姫を追いかけてきたアムさんまで巻き込んで、わたしのふつう、どっかに行っちゃった！」


岩橋玄子（岩橋玄樹）・・・

ちょっと気弱な女子高生。実は中学時代はリトルリーグで鳴らした名投手だが、男子に混じって可愛がられる姿に嫉妬した女子から嫌がらせを受けて野球を諦めた過去を持つ。

レイア姫の突然の指名により、不本意ながらも魔法少女玄子に変身してご近所の平和を守ることに。

キュロットスカートタイプのユニフォームに身を包み、バットに似た魔法の杖を振り回し、剛速球を投げて敵を倒していく。決め台詞は「ゲームセット☆」

隣の家に住む優太に憧れているが、同級生の神宮寺とも微妙な関係に…？


レイア姫（中村嶺亜）・・・

魔法の国のプリンセス。高飛車で強気で玄子とは正反対のタイプ。とても強い魔力を持ち、黒い魔女の復活を予言する夢を見たため、玄子を魔法少女に無理矢理任命した。

移動手段はスケボーに似た魔法のアイテム。ドレス姿で滑ってくるアグレッシブさも持つ。
婚約者のアムのことは口煩いと罵りながらも嫌いなわけではない。

家族は父（茂木さん/友情出演）と数年前に出奔した兄、使い魔のマツマツ。


神宮寺勇太（神宮寺勇太）・・・

玄子のクラスメイト。サッカー部に所属しており見た目はチャラいが根は真面目な常識人。ツッコミ役その1。

出奔した魔法の国の王子に間違われ、黒の魔女の一派に襲われたところを変身した玄子に救われ、やがてその正体を知ることになる。

守られてばかりの自分を不甲斐なく思っていた時、優太から力を授けられてタキシ〇ド仮面的なものに変身して玄子をフォローするようになっていく。


アム公子（羽生田挙武）・・・

レイア姫の婚約者。穏やかな人格者で奔放な姫を心配して後を追ってきた。ツッコミ役その2。

幼い頃から奔放な姫と王子に振り回されてきた。優秀だった兄と比べられ続けて歪んでしまったレイア姫のことを誰よりも理解している。


岸優太/ユウタ王子（岸優太）・・・

玄子の隣の家に住む優しいお兄さん。学校のことや魔法少女の活動のことで悩む玄子にいつも遠回しかつ的確なアドバイスをくれる人。玄子の初恋の相手でもある。

その正体は魔法の国の王子にしてレイア姫の兄であるユウタ王子。レイア姫よりも先に黒の魔女の復活を察知し、お供の使い魔・フウを連れて人間界へとやってきた。

一見まともそうだが、実は作中随一の変人。


岸颯/フウ（高橋颯）・・・

優太の弟で中学生。大人しく控えめな性格で玄子とも仲良し。大好物のメロンパンで買収されては、神宮寺やレイア姫にこき使われている。

その正体はユウタ王子の使い魔・颯。風の使い魔で回転することで竜巻を起こすこともできる。出奔したユウタ王子に唯一付き添った。

普段はおとなしいが、王子のことになると人格が豹変する。


マツマツ（松倉海斗＆松田元太）・・・

レイア姫の使い魔コンビ。黒モコナと白モコナ的な何か。我儘なレイア姫に振り回されても健気に尽くしている。


平野紫耀子/黒の魔女（平野紫耀）・・・

玄子と神宮寺のクラスに転校してきた美少女。見た目とは裏腹に天然ボケで無邪気な性格のため、玄子ともすぐに仲良くなるが、神宮寺とも接近するため玄子の微妙な恋心を刺激してしまう。

その正体はかつてこの世を闇に沈めようとした黒の魔女の生まれ変わり。その力を利用しようとする悪者から逃げるために玄子達の学校にやってきた。

本人は黒の魔女という自覚はさほどないが、眠れる力はレイア姫やユウタ王子さえも凌ぐため、暴走すると世界が崩壊しかねない。


向井康二＆金内柊真/コージ＆トーマ（向井康二＆金内柊真）・・・

紫耀子が転校してくると同時に学校に赴任してきた教師。向井は英語担当、金内は養護教諭（白衣と同化）。

その正体は黒の魔女の守護者。生まれ変わった紫耀子が前世のように争いに巻き込まれるのを不憫に思い、紫耀子を連れて魔界から逃げ出してきたため、同族から追われている。

自称紫耀子の保護者で過保護。そのため紫耀子に言い寄る男子生徒は徹底的に排除するが、紫耀子本人が気に入ってしまった神宮寺は排除できないため（紫耀子に「神ちゃんに意地悪するんやったら、ジーコもとーまも嫌いや！」と言われる）、よく柱の影でいじけている。